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ローランド・サンテ:心の平静、安楽、調和をもたらす天使の音楽 (パート2)


ローランド・サンテ

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心の平静、安楽、調和をもたらす天使の音楽 (パート2)

インタヴュー

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あなたの音楽は、その癒しや調和の効果から多くの愛聴者を生んでいます。その活力と楽観性が、チェコの医師や心理学者らのすすめにより、多くのリラクセーションセンターや、サイコセラピストセンターで人気となっています。あなたの音楽にはいったい何が隠されているのか、教えていただけませんか?

どの作品においても、全ての効果を網羅するよう努力しているつもりですが、実際はそれぞれストーリーがあります。リスナーに喜びや励まし、慰めを届けたい、あるいは、単にひとときの快適な雰囲気を提供したい、また「周囲の人に愛を表現したい人」をサポートしたい・・・といった具合に。我々誰しもが、問題を抱えるときがあります。音楽が万能でないことはわかっているけれど、的確に選ばれた音楽が、様々な原因で起こる病の困難をなんらかのかたちで和らげ、乗り越えさせ、解決してくれるのではないかと考えています。私の音楽が、頭痛や不眠症といった日常よくある健康上の問題に限らず、疲労症候群などの重篤な病にも助けとなったことは嬉しいことでした。忙しくストレス満載、騒がしく混乱の多い現代を生きる人々に、調和へと導いてくれるものがますます求められています。魂、心、そして体にも効く薬を求めているのです。私の音楽が助けとなって、楽観的な人生観を取り戻した、結婚生活の危機を乗り越えた、精神的な病気の治療となった、不眠さらには自殺願望が取り除かれたといったリスナーからの声を聞いたとき、いつも嬉しく感じています。

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リスナーから、あなたの音楽が、快適、安らぎ、調和、活力やさらなる仕事への励ましなど、日常生活の助けになっているのは明らかだと評判です。また臨死体験をした人が、天使のメロディーを聴くことがあるそうですが、彼らはあなたのアルバム『天国からの音楽』が、そのとき聴いた音楽に似ていると言います。あなたを通して天使たちがその奇跡的な音楽を我々に届けているのではないかなど、あなたをヴィジョナリー(幻想)音楽家と呼ぶ人もいます。あなたの天使シリーズについて、詳しく教えていただけますか?

はい。そのことを私はとても光栄に感じています。リスナーが私の音楽を聴いたときに体験したことを書いてくれた手紙を、どれもとても大切に思っています。ある女性からの手紙に、こんなことが書かれていました。『ラジオでその音楽が流れてきた時、泣いていました。なぜなら死の瀬戸際をさまよっていたときに聞いた、あまりにも美しい音楽を思い出したからです。』・・・またコンサート終わりに、『天使が現れた』、『素晴らしい天国の世界にいるように感じた』と感動して私に伝えにくるリスナーもいました。これらは本当に素敵な賞賛です。このような経験が、私にとっていつも新しい仕事への励ましになるのです。私の天使シリーズは『天国からの音楽』、『天使の星』、『天使の王国』、そして新しい『天国の庭園』が続きます。このアルバムは、かつて学んだ音楽理論を全く考慮することなく、心の深い部分で非常に直感的に作曲したものです。調和のとれた倍音が遠いかなたから、まるで虹の光線が放たれるかのように私へ向かって降りてきて、私はそれをただ受けとめ、聴く人がそれらを感じ取ることができるよう、具体的な音楽の形へと変換しているだけの、仲介者のような存在だと感じます。

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ご自身のなかでその特別な能力を意識したのはいつ頃ですか?

幼い頃から、自分の中に満たされていた美しい感情を表現する方法を探していました。長い間の紆余曲折を経て、やっと見つけた表現手段が音楽でした。15歳ぐらいから本格的に作曲を始め、数年後にはこれが私の使命であり、人生の目的であると確信するようになりました。この思いはその後もずっと続き、時として状況が作曲活動を許さないとき―例えば多くの仕事を抱えているとき、日々の雑務に追われているときなどは心ここにあらずで、早く仕事を片付け、作曲に没頭できるよう心待ちにしていました。何か超越的な美しさを表現するという能力を、誰もが内部に備えているものと思いますが、それをどうにかして外へ出すことができるのは、ごく限られた人かもしれません。

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あなたの音楽は、特定の年齢層を意識して作られていますか?

いいえ。長年の経験から、私の音楽のリスナーは、子供や思春期の青少年含め、簡単に言えば老若男女です。しかしいくつかの私のアルバムは、おそらく花を愛するような、繊細な女性に近い気がしています。“花の香りのする音楽”のサブタイトルが付いた新しいアルバム『天国の庭園』は、ちょうど彼女たちにぴったりでしょう。夏、自然いっぱいの田舎に行くと、「天国の庭園っていったいどんな感じだろう?」という考えが浮かびます。例えば牧草地いっぱいに咲き乱れた花々を見ると、インスピレーションが湧き、私の作品を支持してくれる崇高な雰囲気に包まれているような思いに駆られるのです。この音楽を聴きながら、ほんの少しファンタジーを加えるだけで、天国の庭園の入口に佇んで、鳥のさえずりを、小川のせせらぎを、海のさざ波を感じ、花の美しさにうっとりしている自分を発見することでしょう。花はいつでも愛と調和のメッセージです。

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最近発表したアルバム『Happy Baby』について、伺えますか?

このアルバムは、お母さんたち、小さい子供たち、妊娠中の女性やその出産のために作られたものです。妊娠22週目ぐらいからお腹の赤ちゃんも音の刺激を聞き、反応すると言われます。若いお母さんは、赤ちゃんが可愛らしく穏やかな音楽を好むのを無視して、ディスコやハードロックをミスチョイスしてしまうことがよくあります。そこで出産をよりよく感じられるよう、技術を駆使して特定の周波数を強調し、面白みのあるメロディアスな曲を作りました。また生まれる前の子供の成長にあわせ、心拍数に大体リンクするよう調整されています。現在はこのシリーズの続きとして新しいアルバム『Dear Baby』がリリースされます。一人の新米お母さんが、「出産がとても怖かったけれど、あなたの音楽を聴いていたその間、痛みを忘れていました。」と私に打ち明けてくれたとき、作り手としてこれ以上の喜びはないと感じました。

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あなたの音楽は成長期の子供にも適していますか?

私は子供が大好きです。彼らは周囲にオープンでまっすぐな存在です。彼らに適したリラクゼーション音楽は、彼らにとって身近なものです。想像力を高めたり、勉学における記憶力を改善させたり、騒がしくするのを落ち着かせたり、集中させたりするのに役立つでしょう。また子供のためだけではありませんが、ファンタジーシリーズとして、アルバム「『宇宙の旅』―はるか遠い宇宙の世界への快適な旅―」やアルバム「『妖精の天国』―優しい妖精たちが住むおとぎの国の夢―」あるいはイルカや鯨のヒーリングヴォイスが加わったアルバム『海の秘密』も作っています。

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外国の音楽についてはいかがですか? 例えばエスニック音楽などに惹かれることはありますか? またそれがあなたの作品に影響を与えることは?

もちろんです。アルバム『奇跡の神秘的都市』ができたときには興奮がさめやらなかったです。フルートやドラム、最新のリズム楽器など様々なものを用い、メロディアスでリズミカルなイージーリスニングになっています。そのなかでグレゴリオ聖歌を一部取り入れ、私の音楽と融合させてみました。最近では、世界中あらゆるところから取り入れた民族音楽のリズムや、ヴォーカルと私の音楽がCDのなかで調和するように制作しています。つまり目指すは私の音楽表現と世界の民族音楽との共生です。

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あなたの新シリーズ、“アンビエンテ”セラピーアルバムについて、どのようなものと考えたらいいでしょうか?

“アンビエント”(周辺)療法音楽は、こんな音楽を作ってほしいという私のリスナーの願いから生まれました。それは様々なシチュエーションにおける環境や雰囲気を優しく描くような音楽です。かろうじて聴こえる音の限界は、静かに流されるよう、遠くから継続的に聞こえます。あえてそれを聴こうとせずともよいのです。快適感に包まれ、リフレッシュされ、エネルギーを補充される気がするのは、潜在意識がしっかりと受けとめるからなのです。また、最新の録音技術を使用することにより、特別な効果を生み出します。それは音楽が空間を満たし、音楽そのものがまるで浮かんでいるかのような感覚を得られます。

このアルバムは例えばオーラの調整、風水、アロマテラピー、ヨガやレイキといったテーマ別に作られています。私の長年の経験から生まれた健康的なライフスタイルと様々なベクトルをもった精神的セラピーです。それぞれのCDは、与えられたテーマに沿って深い瞑想をしながら作られた74分の静かな音楽です。音楽は体も心も強くしてくれると知ることで、多くのリスナーに役に立つことでしょう。
これが私の最大の願いであり、使命でもあります―自身の芸術で誰かを助け、喜ばせるということ...

翻訳:Rybi

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自分の魂の成長過程において躊躇したとき、例えば自分の音楽を表現することをためらったときなど、いつも美しくて力強い光が私を満たし、始めたことを続けるよう励まされてきました。今ならわかりますが、それは天使たちとともに私を導いてくれた神の声だったのです。